你好。
台湾旅行に行く方が必ず行く食べると言っても過言ではない料理、
それは、、、、
小籠包(シャオロンパオ)!!
ご存じかと思いますが、小籠包とは・・・
豚ミンチで作った餡を薄い小麦粉の皮で包み、蒸籠で蒸した中華料理の点心の一種。
特徴は餡の中に熱いスープが包まれている事。
パクリといくと、熱々のスープがじゅわ~と出てきて、それはもう美味しいのなんのって。
スープが入っているので、小籠湯包とも呼ばれています。
(※「湯」とは中国語ではスープの意味になります)
最近ではカニミソ入りやヘチマとエビが入った物もあり、バリエーション豊かになりつつあります。
発祥は上海郊外にある南翔鎮。
台湾の小籠包があまりに有名な為、台湾の食べ物と思われているかもしれませんが、実は台湾が発祥ではありません。
鼎泰豊は小籠包の絶対王者!!
私が台湾に留学した頃はまだ本店一店のみでした。
それがあれよあれよという間に、海外まで進出しちゃって、今や日本にもすでに20店舗も構える超有名店でございます。
せっかく台北に行く機会があるのなら、是非とも地元の人に愛されているローカル店の小籠包を食べていただきたい!!と私は強く思うのです。
だって、ローカル店は、
美味しくって安い!
これに尽きる。
折角なので小籠包シリーズをやりたいくらい、私は小籠包が大好きです。
私が初めて小籠包に出会ったのは、かれこれ30年前の上海です。
上海の豫園にある南翔饅頭店の小籠包がお初。
こちらの小籠包は、台湾の鼎泰豊の小籠包よりも皮は厚めでガッツリモッチリという感じ。
でも美味しいんですよ~これが。
上海に行く機会がありましたら、是非、ザ・中国!という感じのお店で中国人民にもまれながら本場の小籠包を堪能してくださいね。
そして、その後初めて台湾で鼎泰豊の小籠包を食べた時、これまた美味しくてびっくり!
上海のとはまた違って、繊細な芸術品という感じ。
どちらも甲乙つけがたい。
私の小籠包愛はとりあえず置いといて、小籠包シリーズ一発目。
「北大行(ペイターハン)」でございます。
北海道大学を受験する方が合格祈願できそうなネーミング。
地元の人でいつも賑わっている点心のお店です。
赤と黒のカラーが目印。
美味しいのはもちろん、値段が安い!
小籠包10個で150元!!!
値段もローカルプライスです!!
小籠湯包250元と書いてあるのは、写真右上のミニサイズのものです。
こちらのお店の小籠湯包は何と玉子スープにつけて食べるもの。
↓ 手前がその玉子スープ。食べかけでごめんなさい。
もちろん普通の小籠包も中にスープがじゅわっと入って美味しいのです(*^-^*)
このお値段でこの美味しさでこのボリューム、
最&高!!!
小籠包の他には、実は炸醤麺が美味!と評判です。
お客さんの多くが、この炸醤麺を注文しています。
しかもたった80元!
そして、私は空心菜は必ず注文します。大好き!
小籠包のお店に迷ったら、ぜひお試しを~(^^)/
再見(^^)/
行き方:MRT「國父記念館」駅下車。3番出口を出て徒歩8分。
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