私が台湾留学中に中国語が上達する為にやっていたこと

你好。

私が留学先を悩んでいた頃、参考のために中国に留学している大学の先輩方を何度か訪ねた事があります。先輩以外の日本人留学生の方達とも交流させていただき、感じた事は、

留学しているのになぜか中国語がきちんと話せない人が多い

ということでした。
色々な理由はあると思うのですが、一番大きな理由は「日本人村にどっぷり浸かる」という事だと思ったのです。中国留学は外国人は基本的に留学生寮に入寮するので、どうしても日本人の環境に身をおかざるを得ません。ゆえに授業以外は日本人と一緒に過ごすという人が多いように思えました。特にまだ中国語が話せない状態で留学に行った人は尚更です。

なので、自身が台湾留学に行った際は、台湾人と日本人以外の外国人と極力交流するように意識して過ごしました。日本人の中に身を置かないということです。

そこで、私が留学期間1年間やり通した事を以下にまとめました。
台湾留学だけではなく、語学留学に行く方はどこの国でも参考になると思います。

①日本人とつるまない

わずかな時間でも中国語を話す環境に身を置きたかったので。
お陰で色んな国の友達ができました。
現地の友達を作るのは必須です。
たくさん一緒に遊んで、台湾を知る。留学の醍醐味はこれです。
学校の勉強よりもこちらの方が重要。

②Language Exchange(語言交換)を活用

中国語で「語言交換」と言います。日本語を勉強したい台湾人を探して、お互いの言語を教え合うというものです。これをきっかけに友達もたくさんできました。ちなみに韓国人の学生と韓国語の語言交換もやってました。色んな国の学生さんがいらっしゃるので、中国語に限らずチャレンジしても良いかも。

③中国語で日記を書いて添削してもらう

②でできた友達に日記を書く事を推奨されたので、実践して添削してもらっていました。
書く内容はかなりきゃぴきゃぴしてました(^^)
その方が若い年代の「今」の言語が学べて宜しいかと(^^♪

④ローカルラジオを聴く

電話もそうですが、音声だけの情報から聞き取るってなかなか難しいですよね。

⑤独り言を中国語で言う

敢えてやたらと独り言をしてました。舌を中国語に慣らすという感じで。
また新たに知った言葉も口から出す事でより定着します。

⑥テレビを見る

台湾はローカル3局の他にケーブルテレビが当時からめちゃくちゃ発達してました。
局数は数えきれないほど。
しかもありがたい事に、台湾の番組は字幕が入っているので、中国語を勉強する人にはもってこいなのです。日本のドラマも中国語に吹き替えされて放送しているので、テレビには随分お世話になりました。

⑦アルバイトをする

日本語教師と日本料理屋さんでアルバイトしていました。
日本語教師は初心者向けでしたので、中国語で説明するのに四苦八苦しとても勉強になりました。
日本料理屋さんは台湾人が経営、板前さんも台湾人、お客さんも台湾人、という、ローカル日本料理店でした。なので日本語を話す機会もなく、めちゃくちゃ美味しいまかないもいただけ幸せでした。
何より現地を知ることができる、これが大きな成果です。

まとめ

いかがでしょうか。参考になりましたでしょうか?
語学留学は貴重な限定された時間です。留学が終了して帰国する際の自分を見通して留学期間の過ごし方を決めておかないと、あっという間に終わってしまいます。
楽しく充実した留学生活を送ってくださいね~(^^)/

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