台湾旅行の前に知っておくべき注意点~⑤台湾の四季と天気・服装編

你好。

台湾は、
北は亜熱帯気候、南は熱帯モンスーン気候に属する亜熱帯と熱帯の狭間
なんです。

うーん、なんだか暑そうやな。
なら夏の服装でオッケーやね👌

って訳でも実はないんですよ。
台湾もバカみたいに暑い時もあれば、意外ですがコートがないと寒い時もあるんです。

そこで今日は台湾の気候についてまとめてみました。
旅行に行かれる際の参考になれば幸いです。

Contents

台湾各都市と東京の月別気温と降水量


引用:旅行.info

台湾の春(3月~4月)

3月から4月が台湾の春にあたります。
台湾は常にお天気が不安定なのですが、唯一春は晴れる日が多いのが特徴。
春の台湾旅行はお天気に恵まれる事が多いと思います。
また気温は3月は日中18℃くらいまで上がりますが、夜まだ肌寒く上着が必要な時もあります。
4月に入ると日中は22°Cくらいになり暑い日もチラホラ。

ただし、暑いと言っても、室内はクーラーがガンガンの所が多いので、カーデガンや薄手の上着などを持っていくと良いでしょう。

また嬉しいのが、花粉症が無い!ということ!!!
この時期日本にいると花粉症に悩まされる方も多いのでは?
台湾では花粉症から完全解放されます(#^.^#)
お天気が良くさほど暑くもないので、年間で一番旅行にオススメの時期です。




台湾の夏(5月~9月)

5月に入ってすぐ私は台湾で海水浴に行った記憶がありますので、5月はもう夏!

台湾は5月末に梅雨入りし、早くて6月下旬、遅くても7月上旬頃には梅雨明けします。
雨量は日本の梅雨時期よりも多いです。
雨が上がると気温は30°Cを超えめちゃくちゃ蒸し暑くなります。

梅雨明けすると、7月~8月の気温は連日35°C~40°C近くなります。
気温は最近の日本とあまり大差がないような気がしますが、湿度も高く、またとにかく日差しのキツさが半端ないので、体感的にはもっともーっと暑く感じます。
女性は日傘と日焼け止めは必須ですね!
昼間にはゲリラ豪雨のようなスコールが1時間ほど降ることが多いです。

また、この時期は台風シーズン。
私が台湾にいた夏は特に台風が多く、毎週大きな台風がやってきては木を投げ倒し、家屋の屋根を吹っ飛ばし、という感じでした。
小さな島国ですので、台風にすっぽり覆われてしまうことも多々あります。
台湾へ旅行する際は、台風情報をチェックされることをオススメします。

台湾は室内ではガンガンにクーラーをきかせます。
マジでガンガンです。
自律神経を破壊されそうな時もあります。
夏ですが羽織れるカーデガンや薄手のジャケットなどを持ち歩くのをオススメします。

暑さが厳しいので、お盆以外はツアー料金や航空券は夏休みにも関わらず意外と安い傾向にあります。

台湾の秋(10月~11月)


中秋節を過ぎると、急に秋めいてきます。
台風シーズンは過ぎ去り、10月中旬から暑さもマシになります。
といっても、亜熱帯と熱帯の狭間。
日中は27℃くらいまであがりますので夏服で大丈夫です。
でも羽織れるものは持参しましょう。

11月になると、北部に位置する台北では肌寒い日が増えてきます。
かと思えば、30°Cくらいまで上がる日もあり、気温の上がり下がりが日本より大きいのが特徴。
雨はほとんど降らないので台湾旅行に行くならこの時期がオススメです。




台湾の冬(12月~2月)

12月に入ると気温が低くなり、小雨が降る日があります。
日中は20°C前後まで下がり、肌寒く感じられます。
でも時々ふと太陽が元気になり、30℃くらいまで上がる日もあります。

1月~2月は一年で気温が最も低い時期です。
平均気温は15度くらいで冬の割には高い目です。
が、最低気温が5℃くらいまで下がるときもあります。
台湾の冬は暖かいだろうと思い込み、コートを持参しなかった私は現地でコートを手配しました。
薄手のダウンやショートコートなどがあるとちょうど良いと思います。
また、冬はお天気が曇りがちでぐずつく季節ですので、雨具があると便利ですよ。

以上、台湾の四季と気候のまとめでした。再見(^^)/

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