【台湾観光|台湾穴場12選】地元民が愛する隠れた名所をエリア別に徹底ガイド

台湾絶景穴場

台湾観光地の絶景台湾穴場12選スポットランキング(上級リピーター向け)

台湾と聞くと、台北101や九份、夜市などの定番観光地を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、この美しい島には、まだ多くの旅行者に知られていない魅力的な台湾穴場おもしろスポットが数多く存在します。
本記事では、台湾リピーターや地元の人々が愛する、とっておきの隠れた名所をエリア別にご紹介します。

各エリアの詳細な情報は、専用の記事でより深く掘り下げていますので、気になるエリアからチェックしてみてください。

北部エリアの隠れた宝石

台北近郊には、都会の喧騒から少し離れただけで出会える、自然と歴史が織りなす穴場スポットが点在しています。

和平島公園

1. 和平島公園(基隆市)|波が創った奇岩の芸術

台北から電車で約40分の基隆市にある和平島公園は、大自然が作り出した奇岩群が見どころです。
長年の波の浸食によって形成された独特の地形は、まるで異世界に迷い込んだかのような不思議な光景を作り出しています。
「豆腐岩」と呼ばれる四角く区切られた岩や、「千畳敷」と称される広大な平らな岩場は、写真映えすること間違いなし。

おすすめポイント

  • 台北から電車で約40分
  • 波の浸食が作り出した奇岩群「豆腐岩」が圧巻
  • 入場料80元で天然プールも楽しめる

和平島公園

【基本情報】

  • 名称:和平島公園(基隆市)
  • 所在地:202 台湾 Keelung City, Zhongzheng District, Pingyi Rd, 360號和平島地質公園
  • アクセス:台北市より電車で約40分。鉄道「基隆駅」下車、基隆客運バス101、102乗り換え「和平島公園バス停」下車
  • 営業時間:24時間営業
  • TEL:+886 2 2463 5452
  • 公式サイトhttps://www.hpigeopark.org/chill-together

三峡老街

2. 三峡老街(新北市)|赤レンガが彩る懐かしい街並み

新北市の三峡は、台北から車で約1時間ほどの距離にある古い街並みが残る町です。
三峡老街は、赤レンガ造りの建物が連なる美しい通りで日本統治時代の面影を色濃く残しています。
週末でも九份ほど混雑しておらず、落ち着いて散策を楽しめるのが魅力です。

おすすめポイント

  • 赤レンガ造りの美しい街並み
  • 藍染体験と名物「金牛角」パン
  • 九份より空いている穴場の老街

【基本情報】

  • 名称:三峡老街
  • 所在地:237 台湾 New Taipei City, Sanxia District, 北85鄉道126號
  • アクセス:台北駅から板橋駅まで電車で移動しバスに乗り換える。板橋駅バス「702番」または「705番」に乗り「三峡老街站」で下車
  • 営業時間:10時00分~19時30分
  • TEL:+886 9 2076 7374
  • 公式サイトhttp://sanxias.com.tw/

竹子湖

3. 竹子湖(陽明山)|四季の花々が咲き誇る高原

台北市内から車で約40分、陽明山国立公園内にある竹子湖は、四季折々の花が楽しめる高原地帯です。
特に3月から4月にかけてのカラー(海芋)の季節は圧巻。
一面に広がる白いカラーの花畑は、まるで雪景色のような幻想的な美しさです。

おすすめポイント

  • 3〜4月は一面のカラー(海芋)畑
  • 四季折々の花が楽しめる高原地帯
  • 地鶏料理が絶品

【基本情報】

  • 名称:竹子湖観景台
  • 所在地:112 台湾 Taipei City, Beitou District, 竹子湖路與陽金公路交叉口
  • アクセス:MRT北投駅またはMRT石牌駅から小9番又は小8番のバス(いずれも休閒公車)に乗り「竹子湖」バス停で下車
  • 営業時間:24時間営業
  • TEL:+886 2 2861 3601
  • 公式サイトhttps://reurl.cc/moa3q9

中部エリアの秘境

台湾中部には、神秘的な自然景観と歴史ある古い街並みが残されています。アクセスはやや困難ですが、その分訪れる価値のある秘境です。

忘憂森林

4. 忘憂森林(南投県)|水墨画のような水没森林

南投県の山中に位置する忘憂森林は、その名の通り「憂いを忘れる森」として知られる神秘的なスポットです。
1999年の大地震により地形が変化し、水没した森林が生まれました。立ち枯れた木々が水面に映る様子は、まるで水墨画のような美しさです。

おすすめポイント

  • 1999年の大地震で生まれた水没森林
  • 水墨画のような幻想的な景色
  • 朝霧の時間帯が特に神秘的

【基本情報】

  • 名称:忘憂森林
  • 所在地:No. 1-8號, Xishan Rd, Zhushan Township, Nantou County, 台湾 557
  • アクセス:新幹線で台中駅へ行き、そこから「杉林溪」行きバスに乗車
  • 営業時間:8時30分~16時00分
  • TEL:+886 9 2892 3886
  • 公式サイトhttp://www.xn--n6ty0bq8jgob.tw/

鹿港老街

5. 鹿港老街(彰化県)|清代の面影残る歴史ある港町

台中から車で約40分の彰化県鹿港は、台湾でも有数の歴史ある港町です。
かつては台湾第二の都市として栄え、今でも清代の街並みが残る貴重な場所。
九份のように観光地化されすぎておらず、本物の台湾の歴史と文化を感じることができます。

おすすめポイント

  • 清代の街並みが残る歴史ある港町
  • 幅70cmの細い路地「摸乳巷」
  • 錫器や木彫などの伝統工芸が盛ん

【基本情報】

  • 名称:鹿港老街
  • 所在地:No. 3號, Butou St, Lukang Township, Changhua County, 台湾 505
  • アクセス:高鐵台中駅又は台湾鉄道台中駅からバスを利用
  • 営業時間:10時00分~18時00分
  • TEL:+886 4 776 4923

南部エリアの隠れた楽園

台湾南部は温暖な気候に恵まれ、原住民文化や豊かな自然を体験できるエリアです。
外国人観光客にはまだあまり知られていない、地元民に愛されるスポットが豊富です。

霧台

6. 霧台(屏東県)|ルカイ族の文化が息づく山岳村

台湾南部、屏東県の山岳地帯にある霧台は、原住民族のルカイ族が暮らす村です。
標高約1,000メートルに位置し、涼しい気候と美しい山々の景色が楽しめます。
石板で作られた伝統的な家屋が並び、独特の文化と自然が調和した空間です。

おすすめポイント

  • ルカイ族の伝統文化が残る山岳村
  • 石板造りの美しい家屋と野外アート
  • 小米酒や原住民料理が味わえる

【基本情報】

  • 名称:霧台風景区
  • 所在地:902 台湾 Pingtung County, Wutai Township
  • アクセス:高雄又は屏東駅から屏東駅まで行き、そこから「屏東客運」バスで霧台下車
  • 営業時間:24時間営業
  • 公式サイトhttps://www.maolin-nsa.gov.tw/03000029.html

四草緑色隧道

7. 四草緑色隧道(台南市)|台湾のアマゾンと呼ばれる水路

台南市の四草は、「台湾のアマゾン」とも呼ばれる美しい水路が有名です。
マングローブの木々が水路を覆うように生い茂り、緑のトンネルを形成している様子は圧巻。竹筏(竹で作った筏)に乗って、この緑のトンネルを進むツアーは、幻想的な体験として人気を集めています。

おすすめポイント

  • 「台湾のアマゾン」と呼ばれる水路
  • マングローブの緑のトンネル
  • 竹筏ツアーで五感で自然を体感

【基本情報】

  • 名称:四草緑色隧道
  • 所在地:No. 360號, Dazhong Rd, Annan District, Tainan City, 台湾 709
  • アクセス:「台湾好行99(台江)線」又は「市バス10番線」を利用。「四草生態文化園區(大眾廟)」バス停で下車
  • 営業時間:8時00分~16時00分
  • TEL:+886 6 284 0959
  • 公式サイトhttp://www.4grass.com/

旗津半島

8. 旗津半島(高雄市)|フェリーで5分の気軽なビーチリゾート

高雄市の旗津半島は、地元の人々には人気のビーチリゾートですが、外国人観光客にはまだあまり知られていません。
高雄市街地からフェリーでわずか5分、料金も25元と格安でアクセスできる気軽さが魅力です。

おすすめポイント

  • フェリーで5分、料金25元の気軽なビーチリゾート
  • 新鮮なシーフードが手頃な価格で
  • サイクリングで海岸線を満喫

【基本情報】

  • 名称:旗津半島
  • 所在地:No. 1號, Miaoqian Rd, Qijin District, Kaohsiung City, 台湾 805
  • アクセス:高雄市のフェリーターミナル「鼓山輪渡站(グーシャン)」からフェリー
  • 営業時間:24時間営業
  • TEL:+886 7 571 0811
  • 公式サイトhttp://khh.travel/

東部エリアの絶景スポット

台湾東部は、太平洋に面した雄大な自然景観が魅力です。CNNが選ぶ世界の美しい小道や、日本統治時代の面影が残る村など、多様な見どころがあります。

見晴懐古歩道

9. 見晴懐古歩道(宜蘭県)|CNN選定「世界で最も美しい小道28選」

宜蘭県の太平山国家森林遊楽区にある見晴懐古歩道は、CNNが選ぶ「世界で最も美しい小道28選」に選ばれた絶景スポットです。
標高約2,000メートルに位置し、雲海や霧に包まれた幻想的な森林の景色が楽しめます。

おすすめポイント

  • CNN選定「世界で最も美しい小道28選」
  • 標高2,000mの雲海と森林鉄道跡
  • 檜や杉の巨木が立ち並ぶ幻想的な道

【基本情報】

  • 名称:見晴懐古歩道
  • 所在地:267 台湾 Yilan County, Datong Township, 太平巷58之1號
  • アクセス:国光客運(国光バス)で宜蘭駅または羅東駅から土日限定で運行。運行時刻は宜蘭発が09:20、下山が15:30
  • 営業時間:24時間営業
  • TEL:+886 3 954 5114
  • 公式サイトhttp://tps.forest.gov.tw/

多良車站

10. 多良車站(台東県)|台湾で最も美しい駅

台東県の多良駅は、「台湾で最も美しい駅」として知られる小さな駅です。
太平洋を見下ろす高台に位置し、ホームから見える青い海と空のコントラストは息を呑む美しさ。
現在は無人駅となっていますが、その絶景を求めて多くの写真愛好家が訪れます。

おすすめポイント

  • 「台湾で最も美しい駅」
  • 太平洋を一望する展望台
  • 列車と海のコントラストが絶景

【基本情報】

  • 名称:多良観光車站
  • 所在地:963 台湾 Taitung County, Taimali Township, 瀧溪路8-1號
  • アクセス:列車は停車しないため車を利用のみ。台東駅から約40kmの距離にあり、台東市街地から南迴公路を南下してアクセス
  • 営業時間:7時00分~18時00分
  • TEL:+886 8 978 1301
  • 公式サイトhttps://tour.taitung.gov.tw/zh-tw/attraction/details/429

離島の秘境

台湾本島を離れた離島には、本島とは異なる独特の文化と、手つかずの自然が残されています。透明度抜群の海と、ユニークな地形が織りなす絶景は必見です。

七美島

11. 七美島(澎湖諸島)|ハート型の石垣が象徴する離島

澎湖諸島の南端に位置する七美島は、台湾本島からフェリーで約2時間半の距離にある小さな島です。
面積わずか6.99平方キロメートルのこの島には、台湾屈指の透明度を誇る海と、自然が作り出した不思議な景観が広がっています。

おすすめポイント

  • フェリーで2時間半の小さな島
  • ハート型の石垣「双心石滬」
  • 透明度の高い海でシュノーケリング

【基本情報】

  • 名称:七美島(澎湖諸島)
  • 所在地:883 台湾 澎湖県 七美郷
  • アクセス:澎湖本島「馬公」(南海旅客中心)から出航 片道約1時間30分。澎湖本島「馬公空港」や「高雄」から七美島空港へ飛行機が就航
  • 営業時間:24時間営業

緑島

12. 緑島(台東沖)|世界でも珍しい海底温泉

台東の沖合約33キロに浮かぶ緑島は、透明度抜群の海とユニークな地形で知られる火山島です。
世界でも数少ない海底温泉「朝日温泉」があり、海を眺めながら温泉に浸かるという贅沢な体験ができます。
入館料250元、水着とヘアキャップ着用が必要。更衣室、シャワーもあり、家族連れやカップルに人気の世界三大海水温泉です。

おすすめポイント

  • 世界でも珍しい海底温泉「朝日温泉」
  • 万里の長城のような「小長城」
  • マンタやウミガメに出会えるダイビングスポット

【基本情報】

  • 名称:緑島 朝日温泉
  • 所在地:951 台湾 Taitung County, Lvdao Township, 溫泉路167號
  • アクセス:台北から台東へ空路。そこから船または飛行機で緑島に行く(台北から台東までは台湾鉄道でそこから船または飛行機)
  • 営業時間:16時00分~23時00分
  • TEL:+886 8 967 1133
  • 公式サイトhttps://www.eastcoast-nsa.gov.tw/zh-tw/attractions/detail/95

エリア別比較表

エリア アクセス難易度 おすすめシーズン 滞在時間目安 こんな人におすすめ
北部 ★☆☆☆☆ 3〜4月(花) 日帰り可 台北拠点で気軽に行きたい
中部 ★★★☆☆ 春〜初夏 1〜2日 神秘的な自然を体験したい
南部 ★★☆☆☆ 通年 1〜2日 ビーチと文化体験を楽しみたい
東部 ★★★☆☆ 春・秋 2〜3日 絶景と歴史に触れたい
離島 ★★★★☆ 5〜9月 2〜3日 本格的な秘境を探検したい

穴場スポット巡りの計画を立てよう

《モデルコース例》

週末2日間プラン:北部エリア集中

  • 1日目:三峡老街で藍染体験→竹子湖でカラー鑑賞→地鶏料理ディナー
  • 2日目:基隆・和平島公園で奇岩観賞→海鮮ランチ→台北へ戻る

3泊4日プラン:縦断ルート

  • 1日目:台北→宜蘭・見晴懐古歩道
  • 2日目:花蓮・豊田移民村→台東・多良車站
  • 3日目:台南・四草緑色隧道→高雄・旗津半島
  • 4日目:高雄観光→帰路

5泊6日プラン:離島も含む完全版

  • 1〜2日目:北部・中部の穴場巡り
  • 3〜4日目:南部エリア探訪
  • 5〜6日目:離島(緑島or澎湖)でリゾート体験

穴場スポットを巡る旅の7つのコツ

1. 交通手段の確保

レンタカーやレンタスクーターがあると便利です。公共交通機関が発達していない地域も多いため自由に移動できる手段を確保しましょう。
国際免許証の取得をお忘れなく、手数料2,250円、パスポートと免許証と写真持参で最寄りの都道府県の免許センターで即日交付されます。

2. 地元の人との交流

穴場スポットでは、地元の人々が親切に道案内やおすすめ情報を教えてくれます。
簡単な中国語や翻訳アプリを活用してコミュニケーションを楽しみましょう。

3. ベストシーズンを狙う

季節や天候によって景色が大きく変わるスポットも多いため事前にSNSやブログで現地情報を確認しベストシーズンを狙いましょう。

4. 早朝・平日の訪問

週末や祝日は混雑する可能性があります。早朝や平日に訪れることでより静かに景色を楽しめます。

5. 防寒具・レインウェアの持参

山岳地帯は天候が変わりやすいため防寒具やレインウェアは必須です。
標高の高い場所では、夏でも上着が必要になります。

6. 現金の準備

穴場スポットでは、クレジットカードが使えない場所も多いですので、十分な現金を用意しておきましょう。

7. 余裕のある日程

アクセスに時間がかかる場所も多いため余裕を持った日程を組み、急がず、ゆっくりとした台湾旅を楽しむことが穴場巡りのコツです。

よくある質問(FAQ)

Q1: 穴場スポット巡りに最適な季節はいつですか?

A: エリアによって異なりますが、全体的には春(3〜5月)と秋(9〜11月)がおすすめです。北部の竹子湖は3〜4月、離島は5〜9月がベストシーズンです。

Q2: 英語は通じますか?

A: 穴場スポットでは英語が通じにくい場合もあります。翻訳アプリや簡単な中国語フレーズを覚えておくと便利です。

Q3: 一人旅でも安全ですか?

A: 台湾は治安が良く、一人旅でも安全です。ただし山岳地帯では事前に天候を確認し、無理のない計画を立てましょう。

Q4: レンタカーは必要ですか?

A: 北部エリアは公共交通機関でもアクセス可能ですが、中部・南部・東部は車があると便利です。離島ではレンタスクーターが一般的です。

Q5: 所要時間はどのくらい見ておけば良いですか?

A: 各スポットの滞在時間は2〜4時間が目安です。移動時間を含めると、1エリアで丸1日は確保しておきましょう。

あなたに合った穴場を見つけよう

台湾の穴場スポットは定番観光地とは違った魅力に溢れています。
混雑を避けてゆっくりと台湾の自然や文化を楽しみたい方、何度も台湾を訪れているリピーターの方にこそ、これらの隠れた名所はおすすめです。

初めての穴場巡りならアクセスしやすい北部エリアから始めてみましょう。台北を拠点に日帰りで訪れることができます。

自然を満喫したいなら中部・東部エリアがおすすめで、神秘的な森や雲海、太平洋の絶景が待っています。

ビーチリゾートを楽しみたいなら南部・離島エリアへ行かれると透明度抜群の海と新鮮なシーフードが魅力です。

台湾旅行では、是非、足を延ばしてまだ見ぬ台湾の魅力を発見してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です