本物のパンダにも会える!自然いっぱいの「台北市立動物園」
台北で“のんびり癒される日”を過ごしたいなら、ぜひ訪れたいのが「台北市立動物園(Taipei Zoo/臺北市立動物園)」です
1986年に現在の場所(文山区)へ移転して以来、台湾最大の動物園として地元の人にも愛されてきた名所
パンダ、コアラ、アジア象、キリンなど世界の人気動物が勢ぞろいし、しかも入園料はたった60元(約300円)
広大な園内には自然がいっぱいで、観光の合間にリラックスしたい日にもぴったり
子ども連れでも、カップルでも、ひとり旅でも楽しめる――そんな魅力にあふれた「台北市立動物園」をご紹介します
アクセス便利!MRT一本で行ける自然の楽園
台北市立動物園は、MRT文湖線の終点「動物園駅(Zoo Station)」から徒歩すぐ
台北中心部の「大安」や「中山」から乗り換えなしで行けるのでアクセスはとても簡単です
駅を出るとすぐ緑豊かな景色が広がり空気が一気に変わるのを感じます。
台北101などの都会的なエリアとは違いここは山に囲まれた自然の中
「台北にもこんな場所があったんだ」と思わず深呼吸したくなるはず
園内はとにかく広く、東京ドーム約20個分の広さ!歩き疲れたときは園内を走るシャトルトレイン(片道5元)を利用すると便利です
入口から奥のパンダ館やアフリカ区まで乗れば、体力を温存しつつゆったり楽しめます

パンダ館
やっぱり一番人気は「パンダ館」
台北市立動物園といえば、やっぱりパンダ
中国から贈られた「団団(トァントァン)」と「圓圓(ユェンユェン)」、そしてその子どもたちが暮らす「ジャイアントパンダ館」は常に大人気です
館内は冷房が効いていて快適
ガラス越しにパンダが竹をむしゃむしゃ食べたり、のんびり昼寝したりする姿を間近で見られます
特に子どもパンダが遊んでいる時は、見物客のスマホのチャンス・・・
その愛らしさに誰もが笑顔になります
パンダ館は週末や祝日だと入場制限がかかることもあるので午前中の早めの時間帯がおすすめです

動物たちの世界一周 ― 広がるテーマエリア
台北市立動物園の魅力は、ただ動物がいるだけじゃないのです
生息地ごとに分けられた展示エリアで、まるで“動物たちの世界一周旅行”をしているような気分になれます
アフリカ動物区
キリン、シマウマ、カバ、サイ、ライオンなど、迫力満点の大型動物たちが勢ぞろい。
特にキリンとシマウマが同じ草原エリアでのんびりしている様子は見ごたえがあります
熱帯雨林区
ジャングルのような緑の中で、オランウータンやテナガザル、熱帯の鳥たちが暮らしています
木の上から聞こえる鳥の鳴き声や、湿った土の匂いがリアルで、探検気分に!
アジアゾーン
アジア象やスマトラトラ、マレーグマなど、アジアの自然を再現したエリア
ゾウが水浴びする姿は迫力満点で、思わず足を止めて見入ってしまいます
夜行性動物館
ちょっと涼みたいときは屋内の「夜行性動物館」へ
暗い館内で、フクロウやハリネズミ、コウモリたちが静かに活動しています
昼間にはなかなか見られない動物たちの貴重な姿に出会えます

可愛いだけじゃない!教育・保護にも力を入れる動物園
台北市立動物園は、ただの観光施設ではなく「環境教育」の拠点でもあります
園内には動物の保護活動や生態系について学べる展示も多く、子どもたちが楽しみながら“地球と動物のつながり”を感じられる工夫がされています
特に印象的なのが、絶滅危惧種の保護に関する展示。台湾固有種の「台湾黒熊」や「台湾サル」もここで見ることができ、「自然を守る」というテーマがしっかり伝わってきます
動物たちが快適に過ごせるように配慮された広い飼育環境や、飼育員さんの丁寧な解説からも、動物への愛情が感じられます

動物園の楽しみ方いろいろ ― 家族にもカップルにも
ファミリーで楽しむ
子ども向けの「児童動物区」では、ポニーやヒツジ、ウサギなどの小動物とふれあえるコーナーもあります
小さな子でも安心して楽しめるので、台湾在住の家族連れにも大人気
カップルや友人同士で
園内はフォトスポットもたくさん。
緑に囲まれた遊歩道、木陰のベンチ、そして背景に山が見える風景は、SNS映え間違いなし!
歩き疲れたら園内カフェでアイスクリームを食べながら休憩するのもおすすめです
一人旅にも
意外と多いのが“ひとり動物園”の観光客。
誰に気を使うこともなく、気の向くままに歩いて動物を眺める――
そんな穏やかな時間は、旅の疲れを癒してくれます。
おみやげ&グルメ情報
出口付近には「ZOOショップ」があり、パンダやコアラのぬいぐるみ、動物モチーフの雑貨がずらり。
パンダの形をしたクッキーやエコバッグも人気で、ついつい買いすぎてしまうほど。
また、園内には軽食スタンドやカフェも複数あり、台湾定番のソーセージやタピオカミルクティーを楽しむことができます。
「アフリカ動物区」の近くにある展望テラスのカフェからは、山並みを見渡せて最高の休憩スポットです。

猫空ロープウェイ
ちょっと寄り道!猫空ロープウェイで絶景へ
動物園を出てすぐのところにある「猫空ロープウェイ(Maokong Gondola)」も、セットで楽しみたい人気スポット
動物園駅から徒歩数分で乗り場があり、ゴンドラで山の上まで約20分。
空中から見下ろす台北の街並みや緑の山々は絶景です。
終点の「猫空」エリアには茶藝館(お茶カフェ)が立ち並び、烏龍茶を飲みながらのんびり景色を眺めるのもおすすめ
「動物園+猫空」で、1日まるごと癒しの旅が完成します
【基本情報】
名 称:台北市立動物園
所在地 : No. 30號, Section 2, Xinguang Rd, Wenshan District, Taipei City,
台北市文山区新光路二段30号
アクセス: MRT文湖線「動物園駅」から徒歩約5分
営業時間:9:00〜17:00(最終入場16:00)休園日:旧正月前後を除き、基本的に年中無休
入園料:大人60元(約300円)、学生・子ども30元
TEL : +886 2 2938 2300
詳細URL(公式HP):https://www.zoo.gov.taipei/
↓MAP
台北で一番“癒される”観光地
台北市立動物園は、台湾の人々の暮らしに溶け込んだやさしい観光スポットです
都会の喧騒を離れ、動物達の姿を見学するだけで心を癒されます
そんなアニマルソラピーが、台湾旅の思い出をより豊かにしてくれます
ご家族でパンダを見て笑い、ゾウを見上げ、緑の中を歩く。台湾という国の“おおらかさ”を感じる瞬間をお楽しみください。
台湾旅行の一つとして「動物園と猫空」で過ごしてみてください


